競馬雑記帳
カントリー牧場をこよなく愛する小泉が競馬のこといろいろ語ります。ギャンブルを離れた競馬のすばらしさをご堪能ください。

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ウオッカ安田記念のレーティングは120
JRAは2日、6月の重賞・オープン特別競走レーティングを発表しました。

安田記念(GI)を制した我がウオッカは昨年の同レースと同じく120ポンドの高評価です。また、宝塚記念(GI)を勝ったドリームジャーニーは、06年ディープインパクト、07年アドマイヤムーン(いずれも124ポンド)に次ぐ121ポンドの評価を得ました。各レースのレーティングは以下の通りです。

6/7 安田記念/ウオッカ(120)
6/10 マリーンC/メイショウバトラー(102)
6/13 ブリリアントS/マチカネニホンバレ(107)
6/14 エプソムC/シンゲン(112)
6/14 CBC賞/プレミアムボックス(104)
6/21 福島テレビOP/トーホウレーサー(103)
6/21 マーメイドS/コスモプラチナ(102)
6/24 帝王賞/ヴァーミリアン(117)
6/28 バーデンバーデンC/シャウトライン(100)
6/28 宝塚記念/ドリームジャーニー(121)

宝塚記念の好ポイントが何となく腑に落ちませんが、ウオッカの高評価は嬉しい限りです。
ウオッカ劇場Vol.2 黄菊賞


新馬戦を鮮やかに勝ち上がったウオッカが2戦目に選んだのは黄菊賞。
谷水オーナーは結構このレースを使ってきます。昔タニノリファーズがこのレースをレコードで勝って、私の期待が一気に盛り上がったのを思い出しいます。

新馬戦とは打って変わって、押さえる競馬を覚えさせたというのが四位騎手の談話。
私としてはこんなスローの展開でもう少しはやめに仕掛けられなかったのかな・・・という不満がないでもないのですが、いづれにしても折り合ってレースを終えたことは収穫。
ウオッカ、世界22位
JRAは26日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)による『ワールドサラブレッドランキング』を発表しました。

今回の発表は08年12月1日〜09年6月21日に施行された世界の主要レースが対象。トップはやはりドバイデューティフリー(首G1)で驚異的なパフォーマンスを見せたグラディアトゥーラス Gladiatorus(127ポンド)となっており、2位には昨年の香港マイル(香G1)を勝ったグッドババ Good Ba Ba、ドバイワールドC(首G1)を勝ったウェルアームド Well Armed、英2000ギニー(英G1)と英ダービー(英G1)を連勝したシーザスターズ Sea The Starsが124ポンドで並んでいます。

日本馬は4頭が掲載され、安田記念(GI)を勝ったウオッカと大阪杯(GII)2着のディープスカイが120ポンドで22位タイ。昨年の有馬記念(GI)を勝ったダイワスカーレットと東京大賞典(交流GI)を勝ったカネヒキリが119ポンドで33位タイとなりました。

セックスアローワンスの4ポイントを足すと実質ウオッカは日本一。世界でも第2位の好ポイントとなります。結局、ダイワスカーレットは一度もレイティングやこういったランキングでウオッカを上回ることはありませんでした。
ウオッカの挑戦し続ける姿勢が評価されて大変嬉しい限りです。
カントリー牧場伝説 Vol.1
1974 有馬記念 タニノチカラ



この年の有馬記念はタニノチカラ、ハイセイコー、タケホープの三強の争いであるとともに、ハイセイコーとタケホープの引退レースでもありました。
ハイセイコーとタケホープの関係はちょっと前のウオッカとダイワスカーレットのようにどちらが強いかということが競馬ファンを二分しての論争になっていたものです。

前年の有馬記念では、ハイセイコーとタニノチカラが牽制しあううちに逃げるストロングエイトとニットウチドリが、まんまと粘りこんでしまうという番狂わせがあっただけに、この年はどちらも陣営にとっては負けるわけに行かないレースでありました。

ただ、前哨戦といわれた京都大賞典(当時は秋の天皇賞も3200mであったことと、天皇賞には一度勝つと二度と出走できなかったため有馬記念のステップとされていた。)ではマイペースで逃げ切ったタニノチカラの前にハイセイコーはなすすべもなく完敗。
しかし中山が得意のハイセイコーと2500mという距離に自信のタケホープが、引退前の最後のレースとしてタニノチカラの前に立ちはだかったのです。

レースは大方の予想ではトーヨーアサヒという大逃げで有名な馬がいましたので、それがハナに立つと思われていましたが、好スタートを切ったタニノチカラが一気にハナへ。
トーヨーアサヒはハナにもいけず2番手。
ハイセイコーはその後ろにつけタニノチカラに仕掛けるタイミングを待ちます。

快調にマイペースで逃げるタニノチカラの手応えはバツグン。向こう正面でも息を入れるどころか、淡々と同じペースで刻んでいきます。
それを見越してタケホープの嶋田功騎手はいつもよりはやめに仕掛け、3コーナーではもう3頭の争いになる様子。
そして4コーナー。ハイセイコーとタケホープはタニノチカラのぺーsについて行くのが精一杯という感じで増沢騎手と嶋田功騎手の手は動きっぱなし。ムチまではいる始末。
それを尻目に、我がタニノチカラは悠々と直線に向くとラストスパート。
みるみる差を広げ、2,3着争いをするハイセイコーとタケホープを5馬身も置き去りにしてゴールへ。

当時、まだ若かった母親は私と同じくカントリー牧場のファンでしたから、逃げるタニノチカラの姿を不安な気持ちが大きすぎテレビの画面が見れなかったほど。
4コーナー手前で、私の発する「もう勝った!」という言葉で初めて画面を見た母親といっしょに最後の直線では絶叫の嵐。
隣で見ていた祖母はハイセイコーの大ファンでしたので、タケホープに勝ったことで大泣き。
親子三代でこんなに盛り上がったレースは後にも先にもこの有馬記念だけです。
今でも有馬記念の日になると鮮明に思い出される光景です。

ウオッカ劇場Vol.1 新馬


パドックからご覧ください。494kgでの出走でした。騎手は鮫島。
もちろん新馬戦ですからいろいろなレベルの馬が混じっていますので、このくらい楽勝で当たり前。
やはり、後々大成する馬は新馬戦で他を圧倒するパフォーマンスを発揮するものですが、このレースを見てもウオッカの素質がはっきりと見て取ることができます。

スタートしてから騎手の手は押さえるのがやっとという感じで、最初からその気で走っていればどのくらい離したか想像もつきません。
タイムは1.35.0と平凡ですが、最後まで本気で走っていませんのであまり参考になりません。
この頃はまだそんなに注目されていたわけではありませんでしたし、まさかこの馬が64年ぶりに牝馬としてダービーに勝ったり、GIを6勝もするとは誰も夢にも思っていませんでした。
ただ、逃げてあがり最速の34.5秒というは、ほかの馬たちにとって相手が悪かったとしかいいようがありません。

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